こんばんは。
PAPAPOPOです。
「嫌われる勇気!」
今更って思う方もいると思いますが、実は「勇気」は二部作です!
「幸せになる勇気!」も読まれましたか?
Audible版であれば、無料体験版で読むことができます!
- 自分の短所を受け入れたい。変えたい!
- 人間関係、対人関係に悩んでいる人
- 承認欲求が強い人
- どうすれば人は幸せに生きることができるのか?
- 自己肯定感が低く、他者に依存しやすい人。自分が好きになれない人!
- 他の人から嫌われる勇気を持つことで自分らしく自由に生きることができる!
後輩に、社会人になったのだから「自己啓発本」を読んで勉強しようとアドバイスしたら、なんと「嫌われる勇気!買いました!」と回答が・・・・・
インパクトが強い題名に惹かれて早速購入したそうなのですが・・・・。
正直、もう少し題名の違う本とか笑)、読んだ方が良い違う内容の本とかあるじゃん!
って心の中では色々と突っ込みしました。。。。!
この嫌われる勇気ですが、対話形式(青年と哲人の会話形式)の本であるため、とても読みやすいのが特徴です。また日本人の岸見一郎さんが書かれているのですが、海外で多く読まれており、累計発行部数100万部超えのベストセラーとなっており、今も、自己啓発本のランキング上位に入ってきたり、テレビでも紹介されたりと、対人関係のバイブルとして読まれ続けています!
もしかしたら、すでに読んだことがある方も多いかもしれませんね。
知っていることも、まとめていきたいと思います!
(ネタばれ内容もあるので、不快になる方は申し訳ございません!
でもいい本なので、ぜひ直接手に取って読んでほしい。なので、少しアドラーについても、わかる範囲で紹介、本の内容についてまとめていきたいと思っています!)
心理学の3大巨匠と言えば????
近年では、「アドラー心理学」が有名になったためにアルフレッド・アドラーが有名ですが、医学会では、心理学=フロイトが有名で、いわゆる「トラウマ」や「意識」、「無意識」、「前意識」など、さらに「ノイローゼー」の場合の「無意識的抑圧」を提唱している心理学の世界では、個人的には多くの課題を提唱されている巨匠の一人です。
アドラーについて
1870年2月7日~1937年5月28日(67歳で生涯に幕を閉じました)
オーストリア出身の精神科医、心理学者であり、フロイト、ユングと並んで現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立した一人。
原因の心理学と言われるフロイト(色々な意見があると思いますが、私個人的には、アドラーはフロイトの弟子ではなく、研究者同士で同僚の関係だったと認識しています)とは考え方や研究の方向性の違いから完全に決別していることが紹介されていることが多く、個人心理学(アドラー心理学:目的論や未来の心理学)を創始したとされています。
もしかしたら、皆さんは、「嫌われる勇気」(岸見一郎/古賀史健:著)という本で、はじめてアドラーのことを知られたかも知れません。
または、ドラマ「嫌われる勇気 2017年:香里奈さんやジャニーズの加藤シゲアキさんなどがでていました!香里奈演じる刑事・蘭子は、他人からの評価を気にせず、組織になじもうとしない。 その姿勢を疑問に思う青山(加藤シゲアキ)は、心理学教授の大文字(椎名桔平)から、蘭子を知るため「アドラー心理学」を学んでいくストーリー」で、はじめてアドラーやアドラー心理学の事を知ったかもしれません。
医学を学ぶ多くの方が、国家試験前にアドラーのことを少しは学んでいるはずなのですが、深く学ぶことがなく「嫌われる勇気」、「幸せになる勇気」の2部作を読んで、初めてといって言いぐらいアドラー心理学にハマりました!
劣等感
アドラー心理学を理解する中でキーワードとしてでてくる「劣等感」。
これについては、実は彼の幼少期の体験が色濃く関係していると言われています。
アドラーについて調べるとでてくる、いくつかの過去のエピソードがあるので、少し紹介したいと思います。
例えば、彼は7人兄弟の次男で生まれ、自分よりも下の兄弟に母親の関心が向くことが面白くなく、母親との関係性があまり良くなったと紹介されているものがあります。
それが、フロイトと意見が分かれたとされる、フロイトが主張するエディプス・コンプレックスが理解できなかった理由とされています。
(エディプス・コンプレックスとは、異性の親に強い愛情を感じ、同性の親をライバル視する感情のこと)
彼は、このエピソードが示すように、同性親にライバル視していたのではなく、他の兄弟に両親を奪われ感情を育成してきた過去があったのです。
また、アドラーは成人してからも身長は150cm程度しかなかったと言われています。外国人男性として150cmというのは、かなり小さく、常に会話中に見下されているように感じたのが、コンプレックスだったと紹介されています。
人は、他の人と比べることで劣等感を感じたり、競争を生みます。でも一人一人違うのです。100点の自分も60点の自分も受け入れる。
人と比べたり、競争したりするのではなく、他の人を否定せず信頼すること仲間と考える。
ありのままの自分を受け入れる!
ってことで、マインドフルネスの考え方にも共通するものが多いと思いと思います。
本の紹介! 究極のマインドフルネス メンタリストDaiGo - PAPAPOPOの部屋 (papapoporoom.com)
アドラー心理学では、「健全な劣等感では、他者との比較の中で生まれるのではなく、『理想の自分』との比較から生まれるもの」
私たちは、年齢や性別、経験や文化、考え方や外見に左右されるのではなく、同じではないけども対等、今の自分よりも前に進もうとすることにこそ価値がある!
色々と言い訳をしても現実は変わりません。大切なのは、自分の不完全さを認める勇気を持ちながら、行動していくことが大事なのです。と説いています。
課題の分離
アドラー心理学での有名な言葉として「すべての悩みは対人関係、人間関係の悩みである」と考えられています。
すごい納得できる内容です‼。
相手の気持ちや考えを変えることはできません!
相手を否定することすら嫌い、アドラーは全肯定を推奨します!
よって、対人関係の悩みに直面したら、まずはそれは誰の課題なのか?
「課題の分離」をして考えることの重要性を説いています。
また他の人の課題に悩まず、自分は自分だけの課題を解決していきましょう。
ということです。
原因論でなく目的論!
アドラー心理学では、過去の「原因」ではなく、いまの「目的」を考えます。
例えば、引きこもりの子供がいるとします。
引きこもりは、過去の経験、つまり小さいころ、お父さんから厳しく育てられた。
人が怖くなって外に出られなくなってしまった
→現在引きこもっている
アドラー:目的論
現在引きこもっている
→目的は何?
親が心配し優しく接してくれる。
私だけを見てくれる。
仕事をしなくても良いなどのメリットを考える。
このように「目的」があるから、その行動をとっている、というのがアドラー心理学の考え方です。もちろん、共感できない!という方もいると思います。
答えは、またその人の中にあるとでも言われている感じが個人的にはしています。
「人生とは誰かに与えられたものではなく、自ら選択するものであり、自分がどう生きるのか選ぶのもまた自分なのです!」
これも強く共感できる内容でした!
アドラーが勇気の心理学と言われるように、続き勇気がわいてくる内容で話しが進んでいきます。
しかってはいけない。ほめてもいけない!
アドラーは「しかってはいけない。ほめてもいけない」と諭します。
すべての悩みは対人関係の悩みだと考えていますので、ほかの人との関係をうまく築くことができれば幸せになれるのです。
「叱るやほめてはいけない」理由としては、叱るやほめるという行為が、上下関係、縦の関係をつくってしまうからと紹介されています。
「ほめるという行為には能力のある人が能力のない人に下す評価という側面が含まれています」と書かれています。
例えば、パートナーが仕事や家事を頑張ってくれたとして、「えらかったね~」ってほめたりしないですよね!
「ありがとう!」「たすかったよ」
って感謝やお礼を言葉にしますよね。
これが大事で、相手を評価するような上からの目線ではなく、同じ高さの目線から言葉かけをしていくように努めましょうということです。
(耳が痛い、痛い。。。男性や男親って上から話しをしたがり、子供を上から叱っている事も多いですよね。私も気をつけます)
”課題の分離ができず、周囲の評価ばかりを気にしてしまう…”。
実はこれは自分のことが気になって仕方がない…という証拠です。
周囲の評価とは、”自分がどう思われているか”です。
そればかりが気になるということは、
「”相手のことより自分のことに興味がある”=自己中心的な考え」
であるといえます。
共同体感覚
その感覚では、いつまでたっても目的地の「共同体感覚」にはたどりつけません。それではどうすればいいか。
まず…あなたが自分自身の存在を認めてあげましょう!
「あなたは素晴らしい存在で、そこにいるだけで価値のある存在…」
そんなあなただから、周囲の評価を必要以上に気にする必要はありません。
少しネット上にあった内容ですが、「共同体感覚」について書いてある、「本の一部の内容を紹介したい」と思います!これをぜひ読んで、他者貢献、自己抑制について考えてみたいと思います。
青年 では伺います!
ここはシンプルに、結論だけお答えください。
先生は、「課題の分離」は対人関係の出発点だとおっしゃいました。
じゃあ、対人関係の「ゴール」はどこにあるのです?
哲人 結論だけを答えよというのなら「共同体感覚」です。
青年 ……共同体感覚?
哲人 ええ。これはアドラー心理学の鍵概念であり、その評価についてもっとも議論の分かれるところでもあります。
事実、アドラーが共同体感覚の概念を提唱したとき、多くの人々が彼のもとを去っていきました。
青年 おもしろそうじゃありませんか。
それで、どういう概念なのです?
哲人 以前、他者のことを「敵」と見なすか、あるいは「仲間」と見なすのか、という話をしましたね?ここでもう一歩踏み込んだところを考えてください。
もしも他者が仲間だとしたら、仲間に囲まれて生きているとしたら、われわれはそこに自らの「居場所」を見出すことができるでしょう。さらには、仲間たち──つまり共同体──のために貢献しようと思えるようになるでしょう。このように、他者を仲間だと見なし、そこに「自分の居場所がある」と感じられることを、共同体感覚といいます。
青年 いったいどこが議論の分かれる話なのです?
至極まっとうな主張じゃありませんか。
哲人 問題は「共同体」の中身です。
あなたは共同体という言葉を聞いて、どのような姿をイメージしますか?
青年 まあ、家庭や学校、職場、地域社会といった枠組みですよね。
哲人 アドラーは自らの述べる共同体について、家庭や学校、職場、地域社会だけでなく、たとえば国家や人類などを包括したすべてであり、時間軸においては過去から未来までも含まれるし、さらには動植物や無生物までも含まれる、としています。
青年 はっ?
哲人 つまり、われわれが「共同体」という言葉に接したときに想像するような既存の枠組みではなく、過去から未来、そして宇宙全体までも含んだ、文字通りの「すべて」が共同体なのだと提唱しているのです。
青年 いやいや、まったく意味がわかりませんよ。
宇宙? 過去や未来? いったい、なんの話をされているのです?
哲人 この話を聞いた大半の人は、同じような疑問を抱きます。
即座に理解するのは無理でしょう。
アドラー自身、自らの語る共同体について「到達できない理想」だと認めているくらいです。
青年 ははっ、これは困りましたね。じゃあ逆に聞きましょう。
先生はその宇宙全体まで含む共同体感覚とやらについて、ちゃんと理解し、納得されているのですか?
哲人 そのつもりです。
むしろここを理解しないことには、アドラー心理学を理解したことにはならないとさえ思っています。
青年 ほほう!
哲人 ずっとお話ししてきているように、アドラー心理学では「すべての悩みは、対人関係の悩みである」と考えます。不幸の源泉は対人関係にある。
逆にいうとそれは、幸福の源泉もまた対人関係にある(幸せになる勇気)という話でもあります。
青年 たしかに。
哲人 そして共同体感覚とは、幸福なる対人関係のあり方を考える、もっとも重要な指標なのです。
青年 じっくり聞かせていただきましょう。
哲人 共同体感覚のことを英語では「social interest」といいます。つまり、「社会への関心」ですね。そこで質問ですが、社会学が語るところの社会の最小単位は何だかご存じですか?
青年 社会の最小単位? さあ、家族でしょうか。
哲人 いえ「わたしとあなた」です。
ふたりの人間がいたら、そこに社会が生まれ、共同体が生まれる。
アドラーの語る共同体感覚を理解するには、まずは「わたしとあなた」を起点にするといいでしょう。
青年 そこを起点にどうするのです?
哲人 自己への執着(self interest)を、他者への関心(social interest)に切り替えていくのです。
青年 自己への執着? 他者への関心?
なんの話ですかそれは?
哲人 では、具体的に考えていきましょう。
ここではわかりやすく、「自己への執着」という言葉を、「自己中心的」と言い換えます。あなたの頭のなかにある自己中心的な人とは、どんな人物でしょうか?
青年 うむ、まず思い浮かぶのは、暴君のような人物ですね。
横暴で、他人の迷惑など顧みず、自分の都合しか考えない。
世界は自分を中心に回っているのだと考え、権力や腕力に任せて、専制君主のように振る舞う。
周囲にとっては、迷惑甚だしい人物です。
ちょうど、シェイクスピア劇のリア王などは典型的な暴君タイプでしょう。
哲人 なるほど。
青年 一方、暴君ではなくとも、集団の和を乱すような人物もまた、自己中心的といえます。集団行動ができず、単独行動を好む。遅刻をしたり約束をすっぽかしても反省しない。ひと言でいえば自分勝手な人物ですね。
哲人 たしかに、自己中心的な人物に対する一般的なイメージは、そのあたりでしょう。しかし、もうひとつのタイプを付け加えておかねばなりません。じつは「課題の分離」ができておらず、承認欲求にとらわれている人もまた、きわめて自己中心的なのです。
青年 なぜです?
哲人 承認欲求の内実を考えてください。
他者はどれだけ自分に注目し、自分のことをどう評価しているのか?
つまり、どれだけ自分の欲求を満たしてくれるのか? ……
こうした承認欲求にとらわれている人は、他者を見ているようでいて、実際には自分のことしか見ていません。
他者への関心を失い、「わたし」にしか関心がない。
すなわち、自己中心的なのです。
青年 じゃあ、わたしのように他者からの評価に怯えている人間もまた、自己中心的だというのですか?
これほど他者に気を遣い、他者に合わせようとしているのに!?
哲人 ええ。「わたし」にしか関心がない、という意味では自己中心的です。
あなたは他者によく思われたいからこそ、他者の視線を気にしている。
それは他者への関心ではなく、自己への執着に他なりません。
青年 しかし……。
哲人 以前、わたしはいいました。
あなたのことをよく思わない人がいるのは、あなたが自由に生きている証なのだと。
もしかするとそこに、自己中心的な匂いを感じられたかもしれません。
ですが、いまの議論でおわかりになったでしょう。
「他者からどう見られているか」ばかりを気にかける生き方こそ、「わたし」にしか関心を持たない自己中心的なライフスタイルなのです。
青年 ははっ、これは驚くべき発言ですね!
哲人 あなただけでなく、「わたし」に執着している人は、すべて自己中心的です。
だからこそ「自己への執着」を「他者への関心」に切り替えなければならないのです。
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