今回のテーマは「代謝!」でした!
夏の暑さのピークは過ぎてきましたが、まだまだダイエットには間に合います。
というよりも代謝を挙げて、ダイエットするのに季節なんて関係なし!
逆に実は、夏の代謝は下がりぎみ。
ここからが、ダイエットにはいい季節!だと思います!
「代謝を意識」しながらも、夏バテせず、もう少し続く暑い日を乗り越えたいと思います。
キーワードは「体温調節!」です!
などに興味がある方には、ぜひ読んでほしい
少しTarzanの内容から抜粋して、学びについてまとめていきたいと思います。
1、代謝って何?
代謝は、エネルギー代謝と新陳代謝にわけて考えるとわかりやすい。
エネルギー代謝は、食事で摂った糖質、脂質、タンパク質などを活用し、一日のエネルギーを補うプロセスのこと。
①基礎代謝、②活動代謝、③DIT(食事誘発性熱生産)の3つがある。
一方で新陳代謝は、スマホのアプリを更新するように、組織の分解と合成を繰り返し、更新し続ける仕組みのこと。それで体内環境を一定に保つホメオスタシス(恒常性)が堅持できる。
植物は光合成で自らエネルギーを作り出すが、ヒトは植物からエネルギーを得なければ生きていけない動物。
ヒトの代謝には、大きな2つの目的がある。
1つ目は、食べ物を食べた後に、体の中で次々と化学反応を起こし、最終的にATPという物質を作り出すこと。
このATPを分解する際に生じるエネルギーのおかげで我々は移動し、植物を確保することができる。
2つ目の目的は、カラダの体温を37度前後に保つこと。
体内で起こるあらゆる化学反応は酵素の働きがあってこそ。この酵素が最も働くのが温度帯が37度前後。これ以上高くても、低くても酵素はきっちり働かず、エネルギーを作り出せない。
ヒトは熱を作り出して常に一定の体温をキープしている。生きるために必要最低限のエネルギーを基礎代謝と言うが、これほぼ体温維持に費やされていると言ってもいい。
基礎代謝に関する研究!
基礎代謝は季節によって変化する。
被験者は自衛隊員。平均基礎代謝量と比較すると、4月で5%増し、底は10月で約6%減っている。秋から冬にかけて代謝があがり、春から夏にかけて代謝が低下
(Akira SHIMAOKA, etc al.1987)
2、代謝アップで変わる「22のコト」
- 痩せ体質になる
- 自律神経が整う
- 傷が早く治る
- 若々しくなる!
- 理想体型に近づける
- 内臓の調子が良くなる
- 疲れにくくなる
- メンタルが安定してやる気がでる
- 冷えが改善される
- メタボのリスクが減らせる
- ぐっすりよく寝られる
- 便秘や下痢に悩まされない
- リバウンドが防げる
- 腸内環境が良くなる
- トレーニング効果が高まる
- 免疫力が上がる
- 食べ物がおいしく感じる
- 肩こりや腰痛が軽くなる
- 敵量のお酒が楽しめる
- 階段がラクに上がり下りできる
- 血液循環が良くなる
- 汗がちゃんとかける
22の項目、全てが大事に感じますが。。。。
特に自分では意識して調整できない、自律神経や内臓系に働きかけ状態を良くしてくれることは興味が強いです。最近、「夜寝ること」や「睡眠の質」をかなり意識しています。
乳酸菌シロタ株、ヤクルト1000の売れ行きが凄いこと!になっていて、近所のスーパーには、ほぼほぼない状態が続いていますが、日々のコンディションを快適に保つためには快眠は不可欠です。
その眠りにも代謝は深く関与しています。
ヒトには、暗くなったら眠るという仕組み以外に、活動して疲れたら眠って回復するというメカニズムが備わっている。
近年のIT業務の増加やコロナ禍は、このメカニズムを狂わせている!
デスクワークや在宅ワークが増えたことで、室内でじっと過ごす時間が延び、歩数も減って活動量が激減する。
活動量=代謝が減ると睡眠の必要性が下がり、思ったように寝れなくなる。
事実、代謝が高く、体重あたりの酸素摂取量が多い動物ほど、睡眠時間は長くなる。
ヒトでも、筋肉量が多くて基礎代謝が高いと、眠りの要求度が高まり、睡眠時間は延びる。日中盛んに活動して代謝を上げるとリカバリーの必然性が高まり、ぐっすり眠れるようになるということ。
3、代謝アップの選択:朝編、昼編、夜編
朝編
Q1、目覚めの一杯に飲むのは何がいい? 白湯 VS 冷水
Q2、朝起きてストレッチするなら? 上半身 VS 体幹
Q3、朝食を食べるなら? 洋食 VS 和食
Q4、食後の一杯を飲むなら? 緑茶 VS コーヒー
Q5、夏が旬のフルーツを食べるなら? 夏みかん VS パイナップル VS スイカ
Q6、外出する時の服装は? 常に薄着 VS 調整しやすい服装
Q7、通勤列車に乗るなら? 座る+階段 VS 立つ+エスカレーター
Q8、一駅歩くなら 行き VS 帰り
Q9、オフィスの階段を使うなら? 下り VS 上り ドロー・・・
Q10、早起きしてウォーキングするなら? ピッチ走法 VS スライド走法
Q11、休日に家の用事を済ませるなら? ガーデニング VS 洗車
昼編
Q1、ランチを食べるなら?
とんかつ定食 VS カツ丼
チキンカレー+らっきょう VS シーフードカレー+福神漬け
冷やしたぬきうどん VS 冷やし納豆そば
Q2、デスクワーク中に休憩するなら? 30分おき VS 60分おき
Q3、気分転換に公園で筋トレするなら? フロントランジ VS スクワット
Q4、3時のおやつに間食するなら?
アーモンドラテ+ギリシャヨーグルト VS ソイラテ+チョコレート
まさかのドロー
Q5、呼吸で心がけるべきは? 鼻呼吸 VS 口呼吸
(これ本当に大事です!
最近、マスク生活で、皆さん口呼吸になって呼吸数が多くなっているので、吐く練習を7~8秒、ゆっくり呼吸する練習を、是非意識したほうがいいと思います)
Q6、貧乏ゆすりは是か非か? 是 VS 非
(貧乏ゆすりって、脳内セロトニンの不足している証だそうです)
休日の昼・・・
Q7、休日にプールで泳ぐなら? バタフライ VS 平泳ぎ VS クロール
Q8、冷たい間食を食べるなら? かき氷 VS アイスクリーム
Q9、海の家で食べるなら? イカ焼き VS たこ焼き
夜編
Q1、仕事帰りのジム通いなら? 筋トレ VS 有酸素運動
Q2、夕食に魚を食べるなら? 刺し身 VS 焼き魚
Q3、一日の疲れを癒す一杯は? 赤ワイン VS ビール
(飲まない!って選択肢は難しいので、、、ビールやめて赤ワインにしようか・・・と本気で考えています!赤ワインは、抗酸化作用に優れたポリフェノールを含み、エネルギー代謝の最前線ミトコンドリアを酸化から守っているらしい。醸造酒ではあるが糖質がビールなどより低めなのもいいらしいです)
Q4、就寝前の入浴をするなら浴室は? 暗くして入る VS 明るくして入る
Q5、入浴後にストレッチするなら? 下半身 VS 上半身
Q6、カラダを温めてリラックスするなら? 首の後ろ VS 目の上
Q7、冷え性の人が足を温めるなら? レッグウォーマー VS ソックス
Q8、寝るときに着るなら?
吸汗速乾性の機能性ウエア VS 天然素材のパジャマ これもドロー!
本編では、すべての項目に回答があり、その理由が詳細に書いてあるのですが、
自分の中での常識や自分はこっち!が全く違うことが面白かったです。
代謝を上げることで、痩せ体質に変わり、若々しくみられるようになります。
少しでも意識して改善していきたいですね。
のうち、1~3について、記載してます。
4~5についても学びがあり面白い内容でした!
詳しい内容や、健康への興味を持たれた方は、是非、Tarzan読んでほしいです。
健康思考への一歩になると思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
少しでも皆様に役立つ情報をまとめ、引き続きブログ作成していきたいと思っています。
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