こんばんわ。
PAPAPOPOです。
今日は、「睡眠の質」について考えていきたいと思います。
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睡眠の質が悪い。寝ても寝ても朝から疲れがとれない。すっきりしない人
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梅雨本番!寝苦しい!寝つきが悪い!「睡眠の質」を改善したい人
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夜中に何度か起きる。目が覚めてしまう。トイレが近いなど寝不足を感じる人
上記の悩みがある方は必見です!
あなたの眠りは大丈夫?
「睡眠の質の向上」について、一度一緒に考えてみませんか?
まずはテスト!
あなたの「睡眠の質」の満足度は?
5:とても満足
4:ほぼ満足
3:やや不満がある
2:不満がある
1:とても不満
あなたの睡眠は何点ですか?
「睡眠に不満はありますか?」という質問をした場合
「はい」と回答した人の割合が93.9%!多くの方が自分の睡眠に満足できないと回答。
「ない」と答えた方は、6.1%であったとの報告があります。
出典:株式会社フジ医療器「第9回 睡眠に関する調査結果」
つまり、ここで話しをしていきたいは「自分の睡眠」に対して「自分が満足できる」という結果を目指しましょうということです。
腸の健康について、もう少し「睡眠の質」の改善とともに考えていきたいと思います。
脳と腸は、「脳腸相関」といって、迷走神経という神経で深い関係にあります。
最近は、ヤクルト1000に含まれている「乳酸菌シロタ株」が「睡眠の質」を改善するとして話題になっています。1日あたり約114万7000本を販売しているらしい。恐るべし。
その他にも、カルピスから乳酸菌科学という睡眠の質、腸内環境を良くする商品がでていたり、ハウス食品から「ネルノタ」のサプリや飲料水が発売されていて市場は「睡眠ブームの到来」といった感じです。
週末に色々な商品を集めてみました。ヤクルト1000は売り切れ。。。。残念。
某ローカル番組で放送していた内容から興味があった内容を抜粋!してみましょう。
久留米大学は、1981年に大学病院に睡眠障害クリニックを開設。
やはり「睡眠の質の低下」は、生活習慣病だけでなく、近年、研究が進んできた認知症、うつ病にも大きく関与し、健康寿命を短くしていいる可能性があるとのことでした。
またびっくりすることに、主要な先進国を主とした国の中で、世界で一番寝ていない国はどこでしょう?
「日本です!」えっ・・・・
睡眠時間の国際比較
南アフリカ:9.2時間
中国:9.0時間
アメリカ:8.8時間
フランス:8.5時間
ドイツ:8.3時間
お隣り、韓国は:7.7時間
そして、先進国の日本は、なんと7.4時間と最下位でした。
中国やアメリカと比較すると1時間近くも寝ていない。1週間で7時間、1か月で約28時間、1年で約336時間。。。。年間14日寝ていないって怖くなりますよね。
出典:OECD. Gender data portal 2018
また睡眠時無呼吸症候群も怖い症状です。
「10秒以上の無呼吸が1時間に5回以上ある場合」に診断されます。
睡眠時の状態を確認することで判明するため肥満やパートナーに指摘されるときは早めに診察されることをお勧めします。
小顔の人、鼻づまりがある、口呼吸の方、軌道が狭くなり呼吸が止まっている可能性が少なく無くあるそうで、「肥満になってくる」とさらに軌道を狭くするため注意が必要とのことでした。
また高齢者の男性に多いのが、「レム睡眠行動障害」睡眠中に無意識に動いたり、声を出したりすることで、ノンレム睡眠の時に異常行動をするらしいです。
「睡眠の質を向上する」ためには、睡眠にプラスになることを就寝前にする!事が大事。
具体的には、
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40度程度の少しぬるめのお風呂につかること(40~41℃)
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リラックスできるアロマや音楽
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暗め(暖色系)の間接照明(ダウンライトの使用)
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午前0時までには就寝
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決まった時間に起きて朝日を十分に浴びること
特に、朝に朝日を浴びると、夜に「メラトニン」という睡眠の質を良くするホルモンがでてくるため、寝つきが良くなる。
さらに昼寝は推奨されていて、15分ぐらいのお昼寝がお勧めらしいです。
年齢別の適正睡眠時間
15歳:8時間
25歳:7時間
45歳:6.5時間
65歳:6時間ぐらいが理想らしいです。
皆さんも質の高い睡眠を目指して腸活も一緒に行いましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
少しでも役立つ情報、健康になれる発信していきたいと思います。
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